ひっくり返すの連続自分が商売をする場所に対する思い。それは必ずしもポジティブな思いである必要はありません。 ネガティブであればいい、という物でもないのはもちろんですが。 自己嫌悪や同属嫌悪。 それと同じ感情の動きが自分の住んでいる場所や故郷に対して起こることがあります。 「だから○○町はダメなんだ!」 そんな一言を言った経験はありませんか? 否定的な言葉は決して気持ちの良いものではないですね。 でも単純に否定しているわけでもないんです。 否定的な言葉の裏には「本当は否定したくない。好きでいたい」という思いが隠れている事が多いです。 本当は好きでいたい、けれど自分にとって好きだといえる要素がない。 あるいは、好きで嫌いになる要素ばかりが目に付いてしまう。 でも、ちょっと考えて下さい。 ”好き”とか”嫌い”とか、その価値判断の基準を決めているのは誰なのか? なぜ好きなのか?なぜ嫌いなのか? そのなぜ?を決めてしまっているのは誰なのか? それは自分なんですよね。 自分が勝手に決めた価値基準に当てはめて好き嫌いを決めて 「だから○○町はダメなんだ!」 という言葉を使ってしまっている。 試しに自分の焦点を少しずらして見て下さい。 あるいは、価値判断をしないようしながらもう一度自分の思いのある場所を見て下さい。 そうすることでそこに、あなたが今まで気がつかなかっただけの素晴らしい魅力を見ることが出来る可能性があります。 実はチャームポジション構築の前段階は、こんな作業の連続です。 ひっくり返すの連続と言ってもいいかもしれません。 ポジティブであってもネガティブであっても、思いがある所を見つける。 そしてそれがネガティブであるならばひっくり返す。 その作業を繰り返すことで、あなたの思いがあなたの商売の魅力に繋がるポイントを探し出し、チャームポジションを構築していきます。 チャームポジション上は場所も大事な要素です。 あるいは、コミュニティと言い換えてもいいかもしれません。 田舎という場所と、そこにあるコミュニティが私のチャームポジション上では軸になっているように、です。 ジャンル別一覧
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